個人的に絶望の巻がやってきました。あさぎです。
リアルタイムで見ていた人たちは良く5巻発売まで生きていられたなと尊敬します。
今回は『抱かれたい男1位に脅されています。』4巻の感想を書いていきます。
前半はとてつもなく平和
前半は僕の大好きな『抱かれたい男1位に脅されています。』そのものです。
めちゃくちゃ平和です。
3巻の過去編を挟んだからかちゅんたの強引さが際立って見えました。
強引すぎてとーたか頑張れって思いました。
なりふり構わない感じのちゅんたの顔が本当にカッコいい。
あと、2巻で漫画をぶん投げたくなった原因である綾木も出てきます。
久しぶりに綾木見ると微笑ましいですね。
平和すぎてすごい好き。ここまでは。。。
かなり辛くなるのでご注意を
4巻ってサブタイトルが「パパラッチ編」なんですよ。
ぶっちゃけサブタイトルだけでお察しくださいなんですが、メインキャラの二人が俳優なので避けては通れませんよね。
週刊誌からすれば俳優二人の熱愛、しかも「抱かれたい男1位」と「抱かれたい男2位」の熱愛ですから尋常じゃ無いほどのスクープです。
世に出た写真は誤魔化しの効くレベルのものでしたが、完全にアウトな写真も撮られてしまいます。
どうにか自分一人だけに被害が及ぶように頑張るとーたか、自分だって辛いのにカッコつけてちゅんたと別れようとするとーたか、読んでて本当に切なかった!(泣)
なんていい奴なんだとーたか。けど読者は心えぐられたぞとーたか。
この4巻はとーたかのカッコいいところを再認識できたし、とーたかがちゅんたをとてつもなく大事にしていたことがわかりました。
でも辛くなるからそんなに見返したくは無い。でも勇気出してもう一回読みたい。
絶望の巻なんですが、嫌いな巻では無いんです。文字にするのって難しいですね。
4巻で止めると辛いと思う
後半はかなり心えぐられるんですが、いつも通りならば読後は清々しい気持ちになれます。
しかし、パパラッチ編は5巻に続きます。
今になって読み始めたので5巻も一気に読むことができたのですが、リアルタイムで追いかけている腐女子腐男子の先輩方は5巻が出るまでの期間によく生きていられたなと尊敬します。
BLって幸せな気持ちになるだけじゃなく辛い気持ちにもなれるんだなと実感できた巻でした。
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